「紅参」とは高麗人参を加工したものです。

高麗人参を栽培した畑から収穫した生の高麗人参を水参(水分を約70%含んでいます。)と言いますが、水参は水分が多く長期の保存はできません。

高麗人参を長期間保存するために加工する必要があります。

高麗人参にはいくつか加工方法があるようですが大きく分けて「白参」と「紅参」の方法が使用されています。

高麗人参の「紅参」と「白参」の違い

高麗人参の加工の方法は「紅参」と「白参」に区分されます。

「白参」とは

4年根の高麗人参の皮を剥いて乾燥させたものを白参と呼んでいます。

高麗人参は表皮の付近に沢山の栄養素が含まれておりますが白参加工はその栄養素を捨てることになります、なぜ重要な栄養素を捨ててまで加工するのか?

手間暇のかかる「紅参」の加工より早くお金にするためと言われています。

「紅参」とは

高麗人参の5~6年根の皮を剥かずに蒸気で蒸して水分量が14%以下になるように自然乾燥させたものが紅参です。

皮を剥かない工程が凄く重要です、前述の通り表皮の付近には栄養素が豊富に含まれているからです。

しかし紅参はどれも同じではありません。

正官庄 紅参

正官庄紅参も同様に畑から収穫した高麗人参を水洗いし、人参の重要成分であるサポインが多く含まれている皮をはがさず皮ごと蒸して水分が14%以下になるまで乾燥させた高麗人参です。/p>

その加工過程で赤褐色になることから「紅参」と呼ばれています。

正官庄 紅参は韓国人参公社が厳しく管理する耕作地から生産された高麗人参6年根を100%使用しています。

6年根高麗人参のみを厳選して紅参に加工します。

蒸気で蒸して、紅色になるまで乾燥させるこの過程で新たな有効成分サポニンが生じると言われる重要な工程です、正官庄は他社に真似の出来ない独特な技術がありサポニンの質と量が増加すると言われています。

紅参は韓国政府の専売品

高麗人参が本格的に栽培されて以来韓国では約100年の間韓国政府の専売品として「正官庄 紅参」を現在の㈱韓国人蔘公社が製造販売してきました、他社の製造販売はできなかったのです。

紅参製造の自由化

1996年に紅参の製造専売制が解禁となり、それまでおよそ100年続いた韓国政府の専売品でした「紅参」の製造が自由化となり、農協や民間の企業でも製造できるようになりました。

ただし「正官庄」のブランド名は㈱韓国人蔘公社が製造する製品だけが使用することは現在も変わっていません。

製造販売が自由化されても、その製造方法や品質については、今も変わらず国の厳しい検査が行われています。

約100年の製造実績、他方農協や民間の企業の紅参製造実績は約20年くらいです、勿論製造方法も品質も異なります。

紅参はどれも同じではありません。